アプリのドメイン
Go リンク用の go.example.com のように、アプリに独自のホスト名を設定して、アドレスに自社の名前を載せられます。設定方法、DNS、入れる人の選び方。
アプリのドメインでできること
アプリのドメインは、ワークスペースのアプリの 1 つを、短くすっきりしたアドレスで配信する独自のホスト名です。
- Go リンクは
/goなしでそのホスト名に応答します。go.example.com/roadmapはroadmapのリンク先に移動するので、ポスターやスライドに載せるのに最適なアドレスになります。 - Dory のイベントは
events.example.com/events/…のようなアドレスになり、そのホスト名から共有した参加リンクと QR コードもそこを指します。 - ほかのアプリも同じように、ページがそのホスト名で開きます。
ホスト名を保存すると、メール、Slack メッセージ、REST API、AI アシスタントが渡すアプリのアドレスはそのホスト名になります。設定、請求、ワークスペースのホーム、ほかのアプリは Taktoria 自体のアドレスのままです。ホスト名はアプリごとに 1 つです。
設定する
アプリにホスト名を設定できるのは、ワークスペースのオーナーか管理者だけです。
- 設定 → アプリのドメインを開きます。
- アプリの下で、
go.example.comのようなホスト名を入力し、保存を選択します。 - 表示された DNS レコードを、ドメインの DNS を管理している場所で追加します(下記参照)。
- 数分待ちます。ホスト名の下の行に進み具合が表示され、再確認ですぐに確認できます。
ホスト名は 1 つのワークスペースの 1 つのアプリだけを配信します。すでに別のワークスペースに向けられているホスト名や、別のアプリを配信しているホスト名は拒否されます。
DNS レコード
ホスト名を保存しただけでは何も起きません。その横に表示されるレコードが、ホスト名を Taktoria に向けます。go.example.com のようにドメインの下のホスト名には CNAME、example.com のようにドメインのルートには A レコードです。名前は多くの DNS プロバイダーが求める短い形(go、ルートの場合は @)で、値とともに表示されます。
そのホスト名が以前ホスティング先で使われていた場合は、使う権利があることを証明する TXT レコードも求められます。
Cloudflare を使っている場合は、レコードを DNS のみ(グレーの雲)に設定してください。プロキシを有効にすると通信が Taktoria に届かず、証明書を発行できません。
確認と証明書
レコードが反映されると、ホスト名の証明書は自動で発行されます。アップロードや更新は必要ありません。その後、ホスト名の下の行に稼働中と表示され、レコードは表示されなくなりますが、DNS には残しておく必要があります。
それまでは、何を待っているかが行に表示されます。DNS レコードが届くのを待っているか、ホスト名を確認するための TXT レコードを待っているかです。ホスト名がホスティング先に設定されていないと表示された場合は、もう一度保存してください。
ホスト名でのログイン
ログインはそのホスト名で行い、そのまま使い続けられます。すでに Taktoria にログインしている人は、改めて求められることなくホスト名でもログインした状態になり、どちらかでログアウトすると両方からログアウトします。
ホスト名のログインページには、ワークスペースの名前と、アップロードされていればアイコンが表示されます。ホワイトラベルがオンなら、ヘッダーも同様です。ワークスペースが認めるログイン方法だけが表示されます。Google を必須にしていれば Google だけ、シングルサインオンはプロバイダーがある場合だけです。そこにはサインアップはありません。ワークスペースには招待で参加します。
メンバーではない訪問者
ホスト名のページには、ワークスペースの外の人向けのものもあり、その人たちにアカウントは必要ありません。
- Go リンク:リンクごとに、フォームのこのリンクを開ける人で誰が開けるかを選びます。既定の特定のメールドメインの人では、メンバーと、設定 → ドメインにあるワークスペースのリストのドメインのアドレスをGoogle で続けるかコードをメールで受け取るで証明した人が入れます。このワークスペースのメンバーのみではメンバーだけ、リンクを知っている人なら誰でもでは誰でも入れ、後者はフォームにその旨の警告が表示されます。アドレスを証明するまでは、開けないリンクは存在しないリンクとまったく同じに見えます。
- Dory:参加者はホスト名でイベントに参加し、Taktoria 自体のアドレスと同じく、イベントの参加できる人で誰が入れるかが決まります。特定のメールドメインの人向けのイベントは、入口でそのいずれかのドメインのアドレスを求め、タイトルは入れる人にだけ表示します。
ホスト名を変更、削除する
アプリを別のホスト名に移すには、新しいホスト名を代わりに保存します。古いホスト名ではそのアプリが配信されなくなります。完全にやめるには、設定 → アプリのドメインで、ホスト名の下にある配信をやめるボタンを選択します。
その後、アプリは再び Taktoria 自体のアドレスで開きます。ポスターの go リンクや Dory の参加リンクなど、古いホスト名で配ったアドレスは使えなくなります。不要になったら DNS レコードを削除してください。
トラブルシューティング
- DNS の反映を長く待っている:レコードの名前と値が表示されたものと一致しているか、プロキシが有効になっていないかを確認してください。DNS プロバイダーによっては数時間かかることがあります。
- ページが Taktoria 自体のアドレスで開いた:設定、請求、ほかのアプリは常にそちらで開きます。アプリ自体のページはホスト名に留まります。
- 訪問者がアドレスの証明ではなくログインを求められる:リンクがこのワークスペースのメンバーのみ向けになっているか、設定 → ドメインのワークスペースのリストが空です。